ものの見方について2007年10月06日 11時11分11秒

ものの見方について自省を込めて記したいと思います。

(問い)
  あなたはあるものを見たとき、良い点に目がいきますか?
  それとも悪い点に目がいきますか?

ものには必ず良い点と悪い点があります。
わざわざ言うまでもないのですが、良い、悪いの判断は個人の主観です。
従って価値観が違えばある人には良い点であっても
自分には悪い点に見えたりします。
そんな時、どちらに目がいくかはその人の将来を左右するような気がします。
そう考えた時の上記の問いに対する良い回答は
”良い点に目がいきます。”であるのは間違いない気がします。

良い点に目がいけば、そこから発せられる声は相手への賞賛になります。
賞賛されて悪い気がする人はまずいません。
もちろんヨイショは駄目です。良い点に目をむけ素直に表現する事が必要です。
そうすれば相手が良き相談相手、仲間になる可能性があります。
また、相手の良い点について自分が相対的に劣っていることになるので
(その点を改善すべきかどうかは別として)改善すべき点が見出せます。
そして必要な改善に向けて行動すれば自身の成長に繋がるでしょう。
悪い点に目がいく場合はまるで逆です。

そう考えると良い点に目を向ける意識を大切にすべきなのですが
人間って自分が優位でありたいというような防衛本能(?)があるので
”良い点に目を向ける意識を大切しよう。”
と日々肝に銘じて生活しなければならない訳です。
自省。自省。

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